木管楽器と金管楽器の違い木管楽器と金管楽器の違いを、簡潔かつ的確に説明できるでしょうか。
木で出来ているか金属で出来ているかの違いというのが短旬な答えですが、この答えではきちんと分類できていません。
ここで現代のオーケストラや吹奏楽で標準的に使われている楽器に限定して、解説していきます。
木管楽器としては、ピッコロ、フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、サキソフォン、ファゴットをグループとします。
それぞれの楽器には、大きさの違う物も含まれます。
金管楽器としては、トランペット、コルネット、アルトホルン、フレンチホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバをグループとします。
余談ですが、木管、金管と来たので、土管もあるのかなと考えてみました。強いて当てはめれば、オカリナでしょうか?
土管は冗談ですが、オカリナは別の分類をするとクラリネットと同じ閉管の倍音構造(基本的に奇数倍音で音色を構成する)となっています。
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