野菜の気持ち

音楽教育
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授業の進め方例

  • 出席をとりながら、思いついた青果店で販売している野菜や果物の名前を言ってもらい列挙し、板書します
  • 前の学習者と違う野菜を思いつかない学習者に対し無理をせず、同じ野菜なら「プラス1票」と軽く流し、テンポ良く進めます
  • 楽譜を配布します
  • パート分けをします
  • バーと練習をします
  • 全体で合わせます
  • 仕上がったら発表し、動画に記録します
  • YouTubeなどで参考動画を鑑賞します
  • 他のクラスの動画を鑑賞します
  • この曲の面白さや、効果的な演奏法や、演奏上気を付けることを考えます
  • 意見交換後、不足している情報を指導者が補足してまとめます

重唱・合唱

一人1パートが難しければ、複数で1パートで取り組んでも構いません。

パートごとに性格があり、多少の難易度の違いもあるので、担当をうまく配置しましょう。

抑揚をつけることにより、『気持ちを込めて歌う』ということを会得するでしょう。
特に「ポンカン」はフレーズの締めとして、大事な役割があります。
曲の最後にある「ポンカン」は「ポンカーン」と余韻を残すと評判が高いです。

それぞれのワード(野菜の名前)に対して振り付けを行うと、見た目の変化を楽しめます。

DTM

コンピューターミュージックにおいて、DTMソフトのオーディオリージョンを並べる練習に丁度良いでしょう。
但しオーディオリージョンを扱うのは、MIDIによる基本的な設定・入力・編集の各作業ができてからの方が良いでしょう。

録音設備があれば、それぞれのワード(野菜の名前)を録音しましょう。
個々に録音することが難しければ、予め共通の素材として指導者が作成しておいても構いません。

時間軸に沿って、掛け合いをしている様子を追うことにより、楽曲の構造を理解できます。

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